当教室には高校生から60代の方まで、男女問わず幅広い年齢層の方が通われています。生徒様のレベルも様々で、本格的に演奏活動をしていて作曲スキルを上げたいという方から、これからDTMを始めようという初心者の方も多いです。
PCが苦手な方も多いのでDAWの操作方法以外にもソフトや機材の購入の相談、インストール等のセットアップをお手伝いする事もあります。
 
一口にDTMと言っても、メロディーを作りたい方や、打ち込み技術のレベルアップをしたい方、ミックスを勉強してバンド音源のクオリティを上げたい方など様々なケースがあるので、打ち込みの知識から音楽理論、ミックスなど音楽制作に関する幅広い知識と幅広いジャンルへの対応が必要となります。
例えばロシア民謡のテイストを入れたいとか、ホラー映画のSEを作りたいとか珍しい要望もあったりするので 笑、こちらも日々勉強です。
 
自分の今までの経験を伝えると同時に、生徒様と一緒に自分のスキルをアップさせる気持ちで取り組んで行ってもらえたらと思います。
完成した音源はNesteg Artsのサイトにアップロードしてもらえるので、生徒様と一緒に初めての一曲を作る喜びを分かち合えますよ！
 

当教室には、20〜40代の生徒さんを中心に、下は中学生から、上は70歳の方まで、男女問わず幅広い年齢層の方が通われています。生徒さんは、35名ほど。 初中級者の方を中心に、数人の上級者の方が通われているという現状です。音大生を目指すような方はいらっしゃいませんが、その分、大人の教室といった感じで皆さん気さくで、年に1度行っている発表会等を通じ、皆さん普段も交流をするくらい仲良くされているそうです。
 
この自宅レッスンに関しては、レッスン日をその月ごとに生徒さんと相談の上決められるので、自分の仕事に影響なくスケジュールを組めるのが一番のメリットかと思います。以前勤めていた音楽スクールは日給でしたので、出勤日となれば一日が全て潰れてしまうので、自身のスケジューリングに影響が出てしまうこともありましたので、その点は改善されました。また、学校講師の勤務の時と比べ、1レッスンあたりの単価が高いので、頑張り次第では、だいぶゆとりを作れます。自宅ですので、行き帰りの無駄な時間の節約にもなり、自分の本業のお仕事により時間を使うことができるシステムです。
 

当教室には、20〜40代の生徒さんを中心に、以前は驚きの70代の女性の方までいらっしゃいました。 DTMを習いたいという動機でお問い合わせをいただきますが、いざ体験レッスンをしてみると「基礎から教えて下さい」という声も多く、結局、楽典をベースに音楽理論を勉強し、その後、和声学へと進んでいく生徒さんも珍しくなく、現状6名ほど和声学を教えていたりと、DTM教室とはいえ、作曲の基礎を作る側面が重要視されているのは、自然と僕の音楽家としてのスタンスが伝わっているのかもしれません。
 
初心者の方から、大手作家事務所への所属や、音大の作曲科への入学をされるまでに成長した生徒さんまで様々です。自分自身、東京音楽大学作曲科を出て、2〜3年は音楽専門学校のDTM/作曲科講師として勤務し、現在は作家事務所への所属に加え、個人的にも色々と作編曲のお仕事を頂いているので、レコーディングや、クライアント様との打ち合わせ、もちろん作編曲の締め切りなど、不規則なスケジュールで日々を忙しく過ごしているのですが、基本、生徒さんにはこちらの要望を聞いていただいて予定を調整できているので、やはり勤務していた頃とは自由度は全く違います。
 
教えるお仕事には、もちろん先生としての立場上、通常はそのための努力が必要になるかと思いますが、そもそも現役の作曲家として日々成長しなければやっていけない世界に身を置いているので、そこに関しては特に悩んだり、知識的、技術的に手に負えないことはほどんどなく、レッスンに関しては、（もちろん相手によっては時に厳しくもありますが）基本的には肩の力は抜けており、雑談することも多いですし、大変というよりは、気楽に楽しくやらせていただいてます。
 
個人的には、趣味の生徒さんよりはプロ志望の生徒さんの方が教える甲斐がありますので、生徒さんがそこまで成長してくれた時が、一番嬉しい瞬間です。